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登録日:2017/10/21 Sat 23 15 15 更新日:2024/06/15 Sat 15 03 55NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 バーン ビッグバンガール ラヴァル ヴォルカニック 元不遇 炎属性 炎族 真炎の爆発 神炎皇ウリア 種族 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 炎族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つである。 概要 炎の精霊や炎そのものであったりなど、「炎」に関連するモンスターが属する種族である。 …はずなのだが、天下統一を果たした武将や逃げ惑う民衆などもこの種族内に存在し基準がよくわからない事になっている。 そもそも「炎属性」だけで炎のイメージを十分に持たせられるし、この種族を用意するまでも無かったのでは?とまで言われる事もある。 モチーフの都合上、属するモンスターは大半が炎属性。 実に全体の9割が炎属性であり、炎属性以外の炎族モンスターはそれぞれの属性ごとに片手で数えられる程度しかいない。 水属性・炎族モンスターに至ってはゼロ。相反するイメージの組み合わせなので仕方ないが。でも何故か炎属性・水族モンスターは居る 「炎」のイメージからなのか効果ダメージを発生させたり、カードを破壊したり、攻撃力をアップするカードが多い。 しかし種族としてのまとまりはかなり悪く、炎族の利点を生かせる種族サポートも数枚程度しかない。 現状炎族統一デッキを組むのは難しく、組もうとしてもいつの間にかヴォルカニックやラヴァルといった「炎族が多く所属するテーマのデッキ」に収束してしまうと思われる。 以上から種族としては相当に不遇な扱いを受けているが、炎族の中には悪さをする強力なカードも存在しており、炎族モンスターが単体で環境に顔を出す事もそれなりにある。 アニメGXに登場した「ヴォルカニック」デッキを愛用するオブライエン親子や「炎族混合シモッチバーン」デッキを使用した鮎川先生など、この種族を中心に用いるキャラクターもちゃんといる。 第12期に入りデュエリストパックにてオブライエンの使用するヴォルカニックが強化され、それに伴いレギュラーパックでも炎族を指定するサポートが多数登場。 不遇な扱いは脱したと言って良いだろう。 代表的なカード ・神炎皇ウリア 自分フィールドの表側表示の罠カード3枚を墓地へ送って特殊召喚できるという召喚条件を持つ最上級モンスター。 三幻魔と呼ばれるモンスター群の1体でもある。 攻撃力を自分の墓地の永続罠カードの数×1000アップする効果を持つので永続罠を多めに採用するデッキではアタッカーとして採用できる。 ヴォルカニックが擁する「ブレイズ・キャノン」永続魔法の弾丸にでき、永続罠「ブレイズ・キャノン・マガジン」を特殊召喚コストに使えるが、 元々ヴォルカニックは永続罠を多用するテーマではないので相性はさほど良くなく、種族サポートとしての運用は難しい。 ・ヴォルカニック・デビル ヴォルカニックデッキ及びアニメでそれを使用するオブライエンのエースモンスター。 青眼の白龍に並ぶ高い攻撃力や相手モンスターを戦闘破壊し墓地へ送った時に発動できる相手フィールドのモンスター全破壊&バーン効果等、 エースとしてのインパクトは十分にあるのだが、召喚条件が若干重いため純ヴォルカニックデッキでも採用を見送られる事が多い、可愛そうな立ち位置のモンスター。 印象的な炎族モンスターがロクに登場しないからか長らく炎族の代表モンスターとして扱われている。 ・火之迦具土 スピリット黎明期の最上級モンスター。相手に戦闘ダメージを与えた時に次のドローフェイズ時のドロー前に手札を全て捨てさせる効果を持つ。 若干わかりづらいが、相手の手札はドローフェイズにドローしたカード1枚だけになるということである。 最上級モンスターでありながらスピリットの性質上特殊召喚できずすぐ手札に戻ってしまう難点もあるが、攻撃力・守備力共に非常に高く勝負を決める一手が打てるため、 「迷える仔羊」で地雷としてセットされたり「死皇帝の陵墓」でライフを払いいきなり奇襲するなどそれなりに使われていた。 長らく捨てられると暴れ回る暗黒界が天敵であったが、そもそも捨てさせる手札がないインフェルニティのようなデッキも現れ、 現在では「命削りの宝札」により手札を使い切る流れが加速したため往時ほどの活躍が見込めなくなってしまった。 ・ヴォルカニック・クイーン 相手フィールドのモンスター1体をリリースして相手フィールドに特殊召喚するという風変わりな召喚条件を持つ上級モンスター。 召喚条件やステータスから小型化したラヴァゴーレムという扱いを受ける事も多い。 ・炎帝近衛兵 召喚成功時に墓地の炎族モンスター4体をデッキに戻して2枚ドローする効果を持つ下級モンスター。 貴重な炎族サポートにして2枚ものドローを行える優秀なモンスター。 対象にしなければいけないモンスターの数がやや多いが、炎族にはヴォルカニックやラヴァルなど墓地肥やしを得意とするテーマがあるのでやろうと思えば条件を満たすのは結構簡単。 ・火口に潜む者 フィールドで破壊され墓地へ送られた時、手札から炎族モンスター1体を特殊召喚できる効果を持つ下級モンスター。 さしずめ炎族版の「代打バッター」といった立ち位置のモンスターだが、あちらと違って破壊される必要がある。 しかも前述のウリア、デビル、迦具土は全て特殊召喚に制限があり、対象にも恵まれない。 ・炎帝テスタロス/爆炎帝テスタロス 帝モンスターの炎属性担当。ハンデス+バーン効果を持つ。 素直に帝デッキで使った方が真価を発揮できるであろうが、炎族デッキでもアタッカー兼ハンデス要員として活用できなくはない。 ・ファイヤー・ハンド 相手によって破壊され墓地へ送られた際に相手モンスター1体を破壊し、デッキから「アイス・ハンド」をリクルートする効果を持つ下級モンスター。 相方のアイス・ハンドも同様の条件で相手の魔法・罠カードを1枚破壊しつつこのカードをリクルートできる効果を持つ。 相手の場を荒らしながら後続を呼べる優秀なモンスターであるため登場当時は高い採用率を誇り、大会環境に顔を見せる事も多かった。 海外環境ではこのカード達と蟲惑魔、アーティファクトを組み合わせた除去特化デッキが大流行した。 ・ビッグバンガール キュアバーンデッキのキーカード。 自分のライフが回復する度に相手に500ダメージを与える下級モンスター。 バーン効果の多い他の炎族とは相性がよさそうに見えるが、回復カードを積まなければいけない都合上バーンを増やしすぎるとデッキバランスを崩してしまう。 ビジュアル面でも結構人気。 ・原始太陽ヘリオス 大量除外を可能にする、時代を超えて使われる究極の錬金術マクロコスモス…の、おまけ。 除外されたモンスターの数×100の攻守になる効果を持つ普通の下級モンスターだが、その効果のせいで4倍以上強い紅蓮魔獣 ダ・イーザと比較されてしまう立場にある。 上位種のヘリオス・デュオ・メギストスとヘリオス・トリス・メギストスも同様で、これらもこの手のエースモンスターとしては珍しく召喚制限がないもののダ・イーザにステータスで完敗。上級モンスターと最上級モンスターなのに… デュオから戦闘破壊時の強化蘇生、トリスで連続攻撃効果がつくが焼け石に水。 しかもこのおまけを呼び出す効果があるせいで実際に特殊召喚しないとしてもマクロコスモスが弾圧されたり警告されるという面倒な弱点を抱えることになった。呼ばれる機会自体は年々増えているが、デュオとトリスはお察し。 ・重爆撃禽 ボム・フェネクス 先攻はもらった!俺のターン!勝ちです。ありがとうございました。 機械族+炎族という風変わりな素材指定を持つ融合モンスター。 フィールドのカードの数×300というダメージ効率の良いバーン効果を持つ。 ソリティアの末に場にトークンを含めた大量のカードを用意し、このカードを連続で融合召喚する先攻ワンキルデッキで散々相手を焼き殺した結果、制限カードに指定されてしまった。 ・オエー鳥ダイガスタ・フェニクス 風属性・炎族という変わったステータスのランク2エクシーズモンスター。 素材を1つ取り除き、自分の風属性モンスター1体に2回攻撃の権利を与える効果を持つ。 自身に効果を使って直接攻撃すれば1500×2で3000ダメージを与えられるため、火力要員として有用。 ランク2の層が薄い事もあって登場当時から現在までランク2モンスターの中では高い採用率を誇る。 炎族モンスターではあるが風属性をサポートするカードなので、炎族デッキでの活躍は難しいか。 ・ヴォルカニック 効果ダメージと効果破壊を持ち味とする、炎族で統一されたテーマ。 炎族を指定する効果も多いため、炎族でまとまりを持たせたいならこのテーマを軸にするとデッキを組みやすいかもしれない。 ・フレムベル 炎属性で統一されたテーマで、また守備力200を指定するカード群の走り。 ドラゴン族などもいるが炎族が多かったり、またチューナーも多く擁してたり、うんそんな感じ。 ・ラヴァル フレムベルのあとにデュエルターミナルで登場した炎属性で統一されたテーマ。 炎族のモンスターが最も多いが、戦士族など他の種族も混じっている。 高い墓地肥やし能力と爆発的な展開能力による物量で押し切るデッキ。 反面相手の妨害に弱かったり、息切れが早かったりと玄人向けのデッキと言える。 ラヴァルの三姉妹はビジュアル面で人気。 ・スネークアイ 《アルバスの落胤》《ヴィサス=スタフロスト》に次いで登場した長編ストーリー担当の《黒魔女ディアベルスター》に関連するテーマ。 モンスターを魔法罠ゾーンから出し入れしたり場を離れると後続を蘇生出来るエースモンスターの《蛇眼の炎龍》による妨害・継戦能力の高さが特徴。 展開の要となる下級モンスターがレベル1・炎属性・炎族とサーチしやすいステータスを持っている上に、緩い条件で特殊召喚出来る《黒魔女ディアベルスター》からサーチ出来る《原罪宝ースネークアイ》からもアクセス可能、と非常に豊富な1枚初動を抱えているため立ち上がりが非常に安定しており、《蛇眼の炎龍》の後続を蘇生させる効果がリンク召喚と相性が良いため凄まじいまでの展開力を誇り、瞬く間に環境を炎属性一色で染め上げた12期を代表するテーマ。そのせいで下記の《篝火》の去就が心配される羽目になっている。 ・真炎の爆発 墓地から守備力200の炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する効果を持つ魔法カード。 名前通りの凄まじい爆発力を持っており、このカードの存在から炎属性モンスターは「守備力が200かそれ以外か」という評価基準がある。 厳密には炎族ではなく炎属性のサポートカードだが、このカードで特殊召喚できるモンスターは約半分が炎族なので、炎族デッキのサポートカードとしても十分運用可能。 ・篝火 レベル4以下の炎族をサーチする炎族版増援というシンプル故に強いを体現したかのようなカード。名称ターン1がついたためアニメの再現はできなくなったが 炎族主体のデッキはもちろんのこと、ピンポイントで炎族のキーカードをサーチするためにTGなんかでも採用されたりする。 ・ヘルフレイムバンシー たまに出ていた「ヘルフレイム」の末っ子。イラストアドが高い。 汎用ランク4エクシーズだがその効果は炎族のサーチもしくは墓地落とし。 上の篝火に似た効果だがこちらはレベル5以上もサーチすることが可能である。 また除外されてもフィールドに炎族が入れば蘇生できるおまけ付き。 《蛇眼の炎燐》をサーチしてそのままスネークアイ展開につなげたり《火天獣-キャンドル》をサーチしてレベル4チューナーを用意したりとやりたい放題である。 このページが追記・修正された時、相手にこのページの文字数分のダメージを与える。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 炎属性水族ってファイヤークラーケンよな?小学生の時使ってたわ -- 名無しさん (2017-10-22 01 04 15) あとは化合獣カーボン・クラブ -- 名無しさん (2017-10-22 01 07 52) 火口に潜む者はアドバンス召喚しないと効果出ないとか特殊召喚モンスターだとかで特殊召喚したい上級・最上級モンスターが片手で数えるほどしかいないから、代打バッターに比べて立場がクソ厳しいんだよな。あと炎の女暗殺者ちゃんかわいい -- 名無しさん (2017-10-22 09 47 58) うん、そんなかんじ ワロタ -- 名無しさん (2017-10-26 03 57 45) SEVENSではラーメンモチーフの炎族モンスターの使い手が登場予定 -- 名無しさん (2020-05-04 15 48 56) 最近炎属性水族のおすしが出た模様。しかも何のネタものっかってすらいねえ銀シャリが☆4攻撃2000とか、トルネコ2の試練の館染みた、けっこーやべーテーマになりそう -- 名無しさん (2021-04-25 18 00 11) 篝火のカード化が待たれるなホントに -- 名無しさん (2021-04-25 21 00 36) ラッシュデュエルで、ついに水属性炎族モンスターが登場! -- 名無しさん (2021-04-25 21 21 17) 闇属性のラーメン、炎属性の指圧、地属性のスイーツ、これ○○子シリーズで6属性揃えるつもりなのかな -- 名無しさん (2021-05-17 20 16 14) 未だにペンデュラム貰えないの可哀想すぎる -- 名無しさん (2022-07-10 08 17 24) 篝火はテキスト短いほど強いを体現したかのようなOCG化だな…燃える藻を使ってくれた鮎川先生に感謝 -- 名無しさん (2023-06-06 22 30 27) いくら不遇種族とはいえスネークアイはやり過ぎだろ!!!紙でもマスターデュエルでも見ない日が存在しないわ!!! -- 名無しさん (2024-05-15 12 27 39) ↑炎族、水族、植物族は「マイナー種族だしいいだろう」と度々やらかしている気がする。 -- 名無しさん (2024-05-16 20 18 56) 名前 コメント
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登録日:2011/10/01 Sat 05 57 47 更新日:2023/11/19 Sun 17 24 16NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ゲーム付録カード デッキ破壊 昆虫族 星3 炎属性 牛尾哲 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ ウォーム・ワームとは遊戯王に登場するカードである。 アニメ遊戯王5D sではダークシグナーに操られた牛尾哲が使用し、何の活躍も無いままやられてしまった。 効果モンスター 星3/炎属性/昆虫族/攻 600/守1400 (1):このカードが破壊された場合に発動する。 相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 タッグフォース4の付属カードとして登場した下級モンスター。 低ステータスで戦闘では役に立たず、効果は相手のデッキを破壊するだけ。 破壊されねば発動出来ず、枚数はたったの3枚。 しかもサポートの少ない炎属性、デブリ、ジャンクロン、エンジェル・リフト、サモプリ非対応という最悪のステータスである。 墓地に送る効果も相手の墓地肥やしを手伝うだけであり、マイナス効果とも言える。 こんなカードに貴重なゲーム付録の枠を奪われてガッカリしたプレイヤーも多いのでは? しかも1枚だけあっても活用法はまず無い為、正直言ってゲームを買って付いてきたこのカードを使う理由は無に等しい。 〈●〉〈●〉カッ!「それはどうかな?」 確かに単体では役に立たないが、デッキや手札から破壊されてもタイミングを逃さず発動するデッキ破壊は中々の性能。 連鎖破壊やリミリバ・地獄の暴走召喚などを利用すれば、こいつをかなり過労死させられる。 一時休戦→こいつ召喚→連鎖破壊→本陣強襲→リミリバ→暴走召喚→全員自爆特攻 のコンボが成立すれば、1ターン無敵になれる上に相手のデッキを21枚(最大で23枚)削る事が出来る。 ニードル・ワームで良いとか言わない。 また、シールド・ワームを使えば更にデッキを削れる。 破壊さえされれば良いので、無理に自爆特攻する必要も無い。 この21という枚数は、デッキの約半分である為、相手にとってはかなりの痛手になる……はず キーカードが5枚以上→エクゾディアで良くない?とか言ってはいけない。 数々の蘇生カードと破壊を繰り返せば、こいつをデュエル中10回以上召喚する事も可能である。 ワームという事でニードル・ワームと組み合わせるのも有りだが、最終的に「こいつ要らね」となりやすい。 このカードは、専用デッキを構築すれば中々に強力なカードになる面白いカードなのだ。 しかし、このカードは3積み確定カードだが、絶版である上に1枚500?600くらいと中々に値を張る(つまり3枚で1500以上)。 とてもじゃないが3枚は容易に集められない代物である。(だってこいつに1000も掛けたくないし…) 似たようなカードにフルモン御用達のガリスがある。 ちなみにこのカードを主軸とした牛尾さんのデッキ名が 【ワーム】→【ワーム・ワーム】→【ワーム・ワーム・ワーム】→【ワーム・ワーム・ワーム・ワーム】である。 ちょっとテキトー過ぎないか? あるデュエリストは言っていた… 「この世界に不要なカードなど1枚たりとも無い」と… このカードの様に、どんなカードでもデュエリストがちゃんと使ってあげれば、強力な力を発揮出来るのだ。 マックスだってサイドラを殴り倒せるし、アステリスクだって悪夢再びでマシンナーズ・フォートレスを2回蘇生できるカードになる。 なお、昆虫族なので爬虫類族モンスターで構成されている【ワーム】とはサポートを共有できない。 DNA改造手術などで種族を変更すれば可能になるが。 スマホゲーム「遊戯王デュエルリンクス」では、ミニボックス「フレイムオブザタイラント」に収録されるという形で登場。 デュエルリンクスで使うデッキが20~30枚という少ない枚数ということもあってか、3枚デッキから直接墓地送りにできる効果はやはり馬鹿にできず、 「デッキ破壊デッキ」にてかなりの採用率を誇る。 前述の連鎖破壊や、ユベル、リグレット・リボーン、リボーン・パズル、本陣強襲などを駆使すれば2ターンで相手のデッキを空にすることすらできる。 そこまで速攻にこだわらなくても、ユベル2で攻撃を耐える等して破壊を繰り返せばかなり早くデッキ切れに追い込める。 どんなカードにも役立たずなどという汚名を与えず、そのカードに秘められた可能性を見いだしてみてはどうだろう… あなたが当たってガッカリしたそのカードにこそ、新たなる可能性が秘められているのです。 ラーバモス「俺を使いこなせたら追記・修正だ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無理 -- 名無しさん (2013-10-06 11 58 10) 光帝クライスでこいつ破壊して相手のデッキ破壊 手札補充してるけどまぁ浪漫枠だわなぁ -- 名無しさん (2014-07-06 17 50 02) 一生追記できない -- 名無しさん (2017-11-15 13 22 55) 実用的にしちゃうと即禁止制限になっちゃうそうな効果 -- 名無しさん (2017-11-15 14 26 56) 鼻毛のCのように中途半端なデッキ破壊は相手を助けてしまうからな…破壊される場所を問わないのがせめてもの救いかな -- 名無しさん (2020-04-17 20 16 24) 名前 コメント
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エネコンシリーズ 狂気の優曇華院シリーズ ウサテイシリーズ 盗んでいきましたシリーズ その他東方シリーズ その他音系 グルメレース イヤッッホォォォオオォオウ!シリーズ マッシュアップ
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登録日:2011/02/19 Sat 12 08 25 更新日:2023/12/27 Wed 11 27 48NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード アナシス リセットボタン 伝説の都アトランティス 全て壊すんだ 全体除去 星7 暗黒の侵略者 最上級モンスター 水属性 海 海竜―ダイダロス 海竜族 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエル 遊戯王OCGレギュラーパック『暗黒の侵略者』で登場した海竜族、最上級モンスターの1体。 海竜(リバイアドラゴン)―ダイダロス 効果モンスター 星7/水属性/海竜族/攻2600/守1500 ①:自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。 概要 「海」を墓地に送り、自身以外のフィールドのカードを破壊するという豪快な効果を持つ。 最上級モンスターであるが、「伝説の都 アトランティス」を発動すればレベル6となり、リリース1体でアドバンス召喚できるようになる。 「伝説の都 アトランティス」は「海」として扱うためこのカードのコストとなり、一石二鳥。 このカードが初めて収録された『暗黒の侵略者』には「ギガ・ガガギゴ」や「ジェノサイドキングサーモン」など、「伝説の都 アトランティス」と相性のいいカードが数多く収録されており、意図的なシナジーなのだろう。 豪快な効果故か人気は高く、後にこのカードを主体としたストラクチャーデッキが登場したり、リメイクモンスターが定期的に登場している。 そんなダイダロスであるが、当時はともかく全体除去手段が豊富な今となっては効果に力不足が目立つ。 最上級モンスターであるため展開が難しく、上記の「伝説の都 アトランティス」とのコンボも今では物足りない。 さらには現在の遊戯王は「破壊されない」カードや「破壊された場合に効果が発動する」カードが多く、効果を使用すると使用する前より状況が悪化するなんてこともしばしば。 効果を発動する時に「神の通告」などを使用されてしまえば、「海」とこのカードを失い、大損となってしまう。 そもそも海竜族自体がサポートに恵まれていないのも難点。 アニメでは『遊戯王デュエルモンスターズGX』の38話で登場。 大金持ちデュエリスト・アナシスの切り札として「伝説の都アトランティス」とのコンボで十代を苦しめた。 しかしストラクの販促を兼ねていただろうに目玉カードのネオダイダロスを使っていない 派生モンスター 上記の通り、派生モンスターが定期的に登場している。 元祖となったダイダロスを意識してか、水属性のものは「海」をコストに要求している他、他属性のリメイクでも(1体の例外を除いて)「フィールド魔法」に関連した効果を持っている。 海竜神―ネオダイダロス 効果モンスター 星8/水属性/海竜族/攻2900/守1600 このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する「海竜―ダイダロス」1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。 自分フィールド上に存在する「海」を墓地に送る事で、このカードを除くお互いの手札とフィールド上のカードを全て墓地へ送る。 ストラクチャーデッキ『海竜神の怒り』の看板モンスター。 ダイダロスをフィールドに出した上で更にリリースしなければならないという、非常に厳しい召喚条件を持つ。 その分効果はダイダロスより豪快で、範囲が手札にも及ぶ上に「墓地へ送る」ために破壊耐性もすり抜ける。 全体除去手段が珍しくなくなった現在でも手札までゼロにするカードはまだ少ないため、どうせダイダロスを使うならコイツに繋げることを前提に採用するのも手か。 コダロス 効果モンスター 星4/水属性/海竜族/攻1400/守1200 自分フィールド上に表側表示で存在する「海」を墓地へ送って発動できる。 相手フィールド上のカードを2枚まで選択して墓地へ送る。 小型のダイダロス。 上記の海竜神と同じく「墓地へ送る」ために破壊耐性を無視でき、さらに「2枚まで」なので小回りがきく。 下級モンスターであることも手伝って、派生モンスターの中でも一番使いやすい。 ライトレイ ダイダロス 効果モンスター 星7/光属性/海竜族/攻2600/守1500 このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性モンスターが4体以上の場合のみ特殊召喚できる。 1ターンに1度、フィールド上のカード2枚とフィールド魔法カード1枚を選択して発動できる。選択したカードを破壊する。 ライトレイになったダイダロス。 一番の特徴はその召喚条件で、他の最上級ダイダロスに比べてはるかに出しやすい。 だが、他のダイダロスと比べて出しやすいだけで「墓地にモンスターを4体用意する」のは構築の段階で意識しないと案外難しい。 効果はフィールド魔法を含む3枚のカードを破壊するというもの。相手がフィールド魔法を使っているなら相手のカードを3枚破壊できる。 メタファイズ・ダイダロス 効果モンスター 星7/光属性/幻竜族/攻2600/守1500 ①:このカードが「メタファイズ」モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカード以外のフィールドの特殊召喚された表側表示モンスターを全て除外する。 ②:このカードが除外された場合、次のターンのスタンバイフェイズに除外されているこのカードをデッキに戻して発動できる。 デッキから「メタファイズ・ダイダロス」以外の「メタファイズ」カード1枚を除外する。 幻竜族なダイダロス。 属性も違えば種族も違う。さらにはフィールド魔法に関する効果も持っていないと、派生モンスターの中でも異色の存在。他人の空似とかいうな。 一応、①の豪快な除去に面影はあるか。 詳細は、このモンスターが属するカテゴリであるメタファイズの項目にて。 カオス・ダイダロス 特殊召喚・効果モンスター 星7/闇属性/海竜族/攻2600/守1500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。 このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:フィールド魔法カードが表側表示で存在する限り、自分フィールドの光・闇属性モンスターは相手の効果の対象にならない。 ②:フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、その数までフィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを除外する。 カオスなダイダロス。海外発。 基本的なカオスの召喚条件とフィールド魔法があることを条件とする2つの効果を持つ。 対象耐性は自身だけでなく、他の光属性・闇属性モンスターにも適用されるが、フィールド魔法を先に狙われてしまっては意味がない点がネック。 除去効果は便利だが、元祖のような爆発力はなくなっている。 ラッシュデュエル版 ハッピーだな…。俺は、海竜族と一緒にいる時が一番ハッピーなんだ… あ…? ハハハ……。デュエルが終わるまで、俺は…決してお前を離さないぞ♡ い で よ ! 海竜(リバイアドラゴン)―ダイダロスゥ!! 効果モンスター(LEGEND) 星7/水属性/海竜族/攻2600/守1500 【条件】自分フィールドの表側表示の「海」1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】このカード以外のお互いのフィールドのカードを全て破壊する。 遊戯王ラッシュデュエルにてレジェンド枠(*1)として採用が決定。 そしてアニメ『遊戯王SEVENS』に出てくるゴーハ兄弟次男「ゴーハ・ユウジーン」の切り札として採用された。 OCG時代に猛威を振るった圧倒的制圧力は相変わらず完全再現。レジェンド枠も納得の性能である。 なお口上は、遊戯王アニメの歴史でも稀な寸劇タイプの召喚口上という異色すぎるもの。お陰で一部で「ダイダロスより口上の方が気になる」という風評被害を背負った。 口上の元ネタは加山雄三の『君といつまでも』の間奏にある台詞。 攻撃名は「リヴァイアストリーム」、効果名は「デストラクション・シーベリアル」。しっかり遊戯王GX時代の技名が引き継がれた。 令和アニメでの登場ということもあり、フルCGで描写されるなどかなり優遇されている。 余談 海竜のルビ「リバイアドラゴン」は旧約聖書に登場する「リヴァイアサン」が由来だろう。 後半のダイダロスは、シーサーペントを目撃したことで知られるイギリスの軍艦「ディーダラス号」に由来するものだと考えられる。 追記・修正は海を墓地に送ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライトレイは効果を狙わなくても強い -- 名無しさん (2014-04-20 10 43 45) 効果使うにしろ使わないにしろライトレイダイダロスはライロデッキと相性がいい。 -- 名無しさん (2014-05-01 18 34 17) ブラロやビュートで簡単に全体破壊ができるようになった今では完全に過去の遺物なんだよな -- 名無しさん (2015-10-26 20 42 13) リンクスのDDキャッスルではあまりにも強すぎて速攻調整された模様 -- 名無しさん (2021-02-23 15 46 44) 口上は本当にそれでいいのか・・・? -- 名無しさん (2021-10-21 23 25 47) カオスダイダロスは夢魔鏡の隠れたエース -- 名無しさん (2021-10-21 23 56 40) ↑4 別のサイトでだが、新弾のパックのカードの一部は、ネオダイダロスをブッ壊れカードにしないように調整されている…という推測を語っていた所があった。肝心カードの効果等はここのルールに抵触するのでまだ言えないが。 -- 名無しさん (2021-10-22 00 35 35) 名前 コメント
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登録日:2021/11/22 Mon 00 00 13 更新日:2024/01/31 Wed 21 43 11NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 BF D.D.クロウ LL N・エア・ハミングバード RR ふわんだりぃず ガスタ ゴッドバードアタック シムルグ トライブリゲード ドラグニティ ハーピィ・レディ ビースト 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 霊魂 霊魂鳥 霊魂鳥神 鳥 鳥獣族 逆境の中で研ぎ澄まされし爪を上げ、反逆の翼翻せ! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「鳥獣族」について解説する。 概要 その名の通り、鳥系のモンスターが所属している。 面々のうち、風属性と闇属性で8割ほどを占めている。 種族の特徴としては、風属性が多く占めている分、風属性の特徴を受け継いだところが多い。 即ち「魔法・罠カードの対策が豊富」「バウンス効果に長けてる」などなど。 またアニメGXの時までは層の薄い不遇側に位置していたものの、「自分の鳥獣族と引き換えに2枚破壊する」《ゴッドバードアタック》(通称ゴドバ)が登場した際は 当時としては破格の性能だったこともあり、「《ゴッドバードアタック》のコストにできることが魅力の1つ」という見方も強かった。 他には獣族や獣戦士族と一緒のサポートを受けられる「ビースト系」に属していることも大きなメリットになっている。 一昔前までは「ビースト系」の強さは凡俗だったものの、《獣王アルファ》や鉄獣戦線などの登場により、第一線のデッキに進化している。 逆に鳥獣族の弱点については、以下が挙げられる。 全体的に攻守ステータスが低い モンスター対策が少し苦手 (風属性デッキの場合は)《猛毒の風》で一網打尽にされる 先攻で1から布陣を作ることは苦手ではないが、後攻の捲り手段が少ない カードプールの「枚数」でいえばあまり多くはないのだが 非常に強力なカードや、良くも悪くもインパクトの大きいカードが定期的に出ていた都合で カードの質には恵まれており、また遊戯王全体の中での存在感も大きい種族といえる。 アニメなどメディア展開でも同様のことは言え、登場した「デッキの数」はあまり多くないが そのうちの3つについては「メインキャラの使用デッキ」であったために 継続的に新規カードを得る機会を得ており、他と比較すると恵まれている。 ちなみに厳密な話をすると「鳥獣」という単語は本来「鳥とケモノ」の両方を指す意味があり、遊戯王のソレは鳥しか指していないので誤った名称だったりする。 とはいえ、それでは「鳥族」と呼ぶのも語感が良ろしくないので、こちらの名称にしたものだろう。 これは昆虫族を「虫族」と呼ばないのも同じ事情なのかもしれない。 鳥獣族テーマ アニメ、原作産の鳥獣族デッキ ハーピィ 使用者 孔雀舞 「ハーピィ・レディ」及び同名カードとして扱う効果モンスターが中心の風属性・鳥獣族デッキ。 サポートを駆使した大量展開と魔法・罠カードの除去を行い、ランク4とランク7のエクシーズ召喚を狙う。 《ヒステリック・サイン》による大量サーチも強みの1つ。 BF 使用者 クロウ・ホーガン カラスなどの黒い羽根の鳥類をモチーフにした闇属性・鳥獣族デッキ。 5D s期としては破格の展開力を持っており、多くのモンスターが他の「BF」がいる時に手札から特殊召喚できる効果を持つ。 テーマ内にチューナーも存在しており、様々なシンクロモンスターのシンクロ召喚を狙う。特に《BF-疾風のゲイル》の強さは有名であった。 かつては環境の常連でもあり、キーカードが規制されてもしぶとく環境に残り続けていた。 RR 使用者 黒咲隼 こちらはハヤブサやワシなどの猛禽類をモチーフにした闇属性・鳥獣族デッキ。 上の「BF」と似ているが、こちらは主にレベル4モンスターで構成されており、エクシーズ召喚を狙っていく。 (特殊召喚された)相手モンスターに激しい強襲を仕掛けるエクシーズモンスターを多数揃えており、攻撃性能は高い。 カテゴリ専用のRUMも多く所有しており、強力なエクシーズへランクアップを繰り返すことが可能。 デザインは「鳥を象ったマシン」であり、機械族のような見た目である。 LL 使用者 黒咲瑠璃 愛らしい小鳥をモチーフにした風属性・鳥獣族デッキ。 レベル1・ランク1を扱うエクシーズデッキで「元々の」攻撃力も低いが、大きな爆発力も秘めており、その可憐さが嘘のような猛攻を披露する。 X素材を何枚も重ねる動きを得意としており《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》で連続攻撃を仕掛けたり、《LL-アンサンブルー・ロビン》で特殊召喚されたモンスターを何体もバウンスすることができる。 もちろん《天霆號アーゼウス》との相性も抜群。 十分に高めた殺意で殴りかかるスタンスは兄妹そっくり。 このテーマ登場の陰で、とあるマイナーカードが突然禁止判決を食らったのは有名な話 OCGオリジナルの鳥獣族デッキ 霊魂 スピリットと儀式を兼任するという、異例のモンスターを擁するデッキ。 スピリットモンスターに対する手厚いサポート効果も備えており、他デッキよりも非常に個性的なものになる。 ちなみに鳥獣族初の儀式モンスター群でもある。 そして下級の霊魂共は目を覆いたくなるような連中である 剣闘獣 ここで取り上げるのは「鳥獣族を主軸にした」剣闘獣の派生デッキ。 共通のリクルート効果により、任意のモンスターをフィールドに用意できるという特性上 《ゴッドバードアタック》を腐らせずに有効活用できるという利点を生かした戦法。 剣闘獣の鳥獣族についても、《サイクロン》を内包した《剣闘獣ベストロウリィ》、《剣闘獣の戦車》を始め墓地のカードを回収する《剣闘獣エクイテ》、 誤爆の心配なく破壊効果を発動する《剣闘獣ガイザレス》等の優秀なメンツが揃っていたのでガタも生じにくい。 シムルグ イラン神話に登場する大きな鳥「シームルグ」の名を持つデッキ。 下級のシムルグで手札や墓地を整え、最上級シムルグの降臨を狙う。 相手の魔法・罠カードのプレイを厳しく取り締まるが、モンスター側の対策は手薄。 鉄獣戦線 俗に「ビースト系」と括られる「獣族・獣戦士族・鳥獣族」を中心にしたリンク召喚デッキ。 墓地の獣・獣戦士・鳥獣族を除外することで同じ枚数のリンク数のモンスターを特殊召喚できる共通効果が特徴。 切り札の《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》は自身の特殊召喚時、または獣・獣戦士・鳥獣族が自分フィールドに特殊召喚された場合にフィールドのカードを対象を取らずに除外できる。こいつを《鉄獣の抗戦》で相手ターン中に出すのが得意技の1つである。 ドラグニティ DUEL TERMINAL出身、ドラゴン族と鳥獣族の混合テーマ。 ドラゴン族のチューナーに鳥獣族の非チューナーが騎乗することでシンクロモンスターになるというデザインが特徴。 「シンクロ召喚」と「ドラグニティモンスターカードを装備」という2つのギミックを駆使して展開を行う。DTでもソリティアで有名なテーマ。 ふわんだりぃず 鳥たちの旅をテーマにしたデッキ。 カード名が平仮名で描かれており、イラストも可愛らしい雰囲気となっているのが特徴。 今では常識の特殊召喚ではなく、通常召喚(*1)を連発して展開していくのがテーマとしての特徴。 その性質上《虚無空間》を始めとする「自分にも牙を剥く特殊召喚メタ」を気軽に採用でき、昨今のテーマとしては珍しく《強欲で謙虚な壺》を何の気兼ねなく使用できる。 11期に相応しい凶悪さを持ち、見た目に騙されると痛い目を見るテーマといえるだろう。 代表的な鳥獣族モンスターカード モンスターカード D.D.クロウ フリーチェーンで墓地のカード1枚を除外できる手札誘発カード。 「墓地は第二の手札」とずーーーっと言われていただけに、気軽に使えて十分な妨害性能を備えていれば人気が出るのも当然。 変わった見方をすると「相手の墓地に何かしらカードがあれば任意のタイミングで墓地に置くことができる」特性になり 《ダーク・アームド・ドラゴン》の召喚条件調整に使ったり、鉄獣戦線のリンク素材になったりといった柔軟な使い方もできる。 BF-疾風のゲイル チューナー、緩い条件で特殊召喚、戦闘補助と、第6期当時としてはメリット山積みの欲張りモンスター。 味方の「BF」がいれば簡単に出てきて、モンスター1体の攻撃力・守備力をあっさりと半分にしてしまう。《BF-蒼炎のシュラ》がいれば後続を連れて来てどんどんモンスターが並ぶことになっていた。 登場当初は「そりゃあこんなヤツがいて環境とれなかったら、そっちのほうがおかしい」と多くのプレイヤーに言わしめた。 環境のインフレで価値は落ち着いたものの、便利なチューナーという評価までは揺らいでいない。 攻守半減の処理のややこしさも有名であり、その点でも多くのプレイヤーを悩ませたカードでもある。 BF-精鋭のゼピュロス レベル4のBF。 自分フィールドの表側表示のカード1枚を手札に戻すことで、デュエル中に1回だけ墓地から自己蘇生できる効果を持つ。 デュエル中1回ではあるものの、ほぼノーコストでレベル4モンスターを供給できるので多くのデッキで採用する価値がある。《終末の騎士》などで墓地に送りやすい闇属性であることも嬉しい。 《竜の渓谷》や《チキンレース》など、フィールド魔法や永続魔法を回収すれば、名称指定のない1ターンに1度の効果をもう1度使うことができる。 本家【BF】をはじめ、【ドラグニティ】での働きぶりは有名。 BF-朧影のゴウフウ&BF-隠れ蓑のスチーム 両者ともに、トークン生成効果を持ったBFのチューナーモンスター。 登場時から一定の評価は得ていたものの、「トークンを素材に使える」リンク召喚が実装されたことで更に評価を上げる。 (それぞれ理由は異なるが)《水晶機巧-ハリファイバー》という相性の良いカードの登場を筆頭に環境で出ずっぱりになり、遂には禁止カードになってしまう。 《水晶機巧-ハリファイバー》の禁止によって制限復帰した《BF-隠れ蓑のスチーム》はともかく、リンク召喚のルール変更かエラッタもなければ《BF-朧影のゴウフウ》復帰の可能性は低い。 聖鳥クレイン どこからでも特殊召喚されれば1ドローするレベル4。 《召喚僧サモンプリースト》でリクルートし、1ドローしてからランク4に繋ぐ動きはよく見られた。 強制効果なので《ゴブリンドバーグ》で特殊召喚してもタイミングを逃さないのがポイント。 1枚のアドを取り合っていた時代には蘇生やリクルートの汎用的な選択肢としてよく使われた。 クレーンクレーン 召喚に成功したとき、墓地のレベル3を特殊召喚する「吊り上げ」効果を持つ。 ベーゴマ&竹とんぼ程ではないにせよ、手軽にランク3のエクシーズ召喚につなげられる。 《クリッター》を蘇生してリンク召喚すればサーチ効果を使いながらLINK2のモンスターを出せる。 霞の谷のファルコン 積極的なセルフバウンスを可能にする、デメリットアタッカーの皮をかぶった「メリット」アタッカー。 烈風の結界像 結界像シリーズの1体で、風属性を担当。 お互いに風属性以外のモンスターの特殊召喚を封じるが、元々鳥獣族は風属性の割合が多いうえに、場に出すタイミングを調整すればこちらの被害は最小限で済む。 後述する《王神鳥シムルグ》を使えばデッキから特殊召喚でき、安定した制圧盤面に貢献する。 とはいえ「烈風が活躍すること」と「風属性がマイナーであること」はほぼほぼ同義なので、風属性を多数擁する鳥獣族としては素直に喜べない点もある。 風帝ライザー/烈風帝ライザー アドバンス召喚することで効果を発動できる帝モンスターの1体。 こいつの場合はフィールドのカード1枚を持ち主のデックトップに送る。 破壊を介さないデッキバウンスによる除去、しかもドローロックにもなるという凶悪な効果。 そもそもが強力な効果であることに加え、鳥獣族でアドバンス召喚という同じ特性を持つ【シムルグ】【ふわんだりぃず】と共存できるメリットまで持つ。 地縛神 Aslla piscu 「フィールドから離れた時」という緩い条件でサンダー・ボルト+効果ダメージをぶちかます、危険極まりない地縛神。 リリースコストやリンク素材など能動的なトリガーも豊富にあり、相手に与えるプレッシャーは計り知れない。 後述の《地縛神 Wiraqocha Rasca》よりよっぽど「究極の破壊をもたらしてる」だの「最強の地縛神やってる」だのとは当時誰もが思ったとか思っていないとか。 ウィンドフレーム 自身と同じ属性の最上級バニラ専用のダブルコストモンスター。 ……なのだが、登場した時点で対応するカードが1枚もないという、生まれた瞬間から効果が破綻していたカード。最早ギャグである。 剣闘獣オクタビウス 剣闘獣の当流であるリクルート効果を持たず、それどころか手札コストを払わないと帰ると駄々をこねる始末。 固有効果についてもセットカードしか破壊できないので対応範囲が狭く、《剣闘獣ベストロウリィ》には遠く及ばない。 メインデッキの剣闘獣で最大の攻撃力を持つという個性も《剣闘獣アウグストル》に追い抜かされてしまう。 実力と協調性のないこいつの居場所は薄暗いストレージだった。 地縛神 Wiraqocha Rasca アニメ5D'sでは「最強」と呼ぶに恥じない豪快な効果で主人公一派を追い詰めたものの、 OCG化に際して全く原型を残していない効果になったことで話題を呼んだ1枚。 まともに効果を活かそうにも必要なカードが多すぎで重いカード、とても扱えないと言われてしまった。 近年はカードプールの増加に伴い、効果の使用が現実的になっているのは救いか。 融合モンスター 共命の翼ガルーラ 種族と属性が同じでカード名が異なるモンスター2体を融合素材とする闇属性モンスター。 種族と属性を統一したテーマは珍しくないので、《超融合》のメタ範囲が広がる。 更に墓地へ送られた場合に1枚ドローさせてもらう効果を持ち、《旧神ヌトス》の様にEXデッキから直接墓地へ送ればアドバンテージを得られる。 シンクロモンスター 「鳥獣族シンクロモンスター」は殆どがBFモンスターで構成されている。 基本的には戦闘に特化したカードが多いものの、効果に除去を行う驟雨のライキリやフルアーマード・ウィングもあり、対応の幅は広め。 ハーピィにもチューナーを用意せずともシンクロできる《ハーピィ・レディ SC》が登場している。 エクシーズモンスター 鳥銃士カステル X素材2つ取り除くことでフィールドの表側表示のカード1枚をデッキに戻す効果を持つ。 デッキにバウンスするという上級の除去手段を、レベル4×2体で実現させた問題児革命児。 ただでさえ色々な強力カードによりランク4の要求水準が上がっていたところに軽々と実装されたため、ランク4は「魔境」と呼ばれるに至る。 零鳥獣シルフィーネ 相手の表側表示カードを一斉に無効にし、更に攻撃力を「無効にした数×300」アップする効果を持つ。 永続効果を止めたりするなど突破力の高さがウリ。 トーテムバード 使いきりで魔法・罠カードの発動を無効にする、《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》と似たカード。 ステータスは低く風属性レベル3×2体と縛りはついているものの、機会に困らないシンプルな効果は大いに評価できる。 リンクモンスター 王神鳥シムルグ シムルグに所属するものの、汎用的な鳥獣族サポートとしても使用できる優等生。 対象を取る効果から守る効果ももちろん頼もしいのだが、お互いのエンドフェイズに鳥獣族モンスターをデッキから特殊召喚する効果も強力。 下級モンスターであれば安定してこの効果を適用でき、《烈風の結界像》を始めとした制圧モンスターを調達できる。 魔法 翼の恩返し 自分フィールドが「元々のカード名が異なる鳥獣族モンスター2体以上」の場合に限り2枚ドローする。 掛け値なしに優秀な効果なのだが、「ある程度フィールドに鳥獣族を用意する」関係上 「少しデッキが回ったところを更に追い上げる」ための用途になり「動けない状況を打破する」「初動に必要なカードを調達する」用途には使えない。 スワローズ・ネスト 自分フィールドの鳥獣族モンスターをリリースし、それと同じレベルの鳥獣族をデッキから特殊召喚する。 速攻魔法なので相手に狙われたモンスターをサクリファイス・エスケープしつつ、デッキに眠るモンスターを呼び起こすことができる。 他にはバトルフェイズ中の追撃、同名モンスターを特殊召喚して効果をもう一度使うなど、様々な運用法がある。 罠 ゴッドバードアタック 自分の鳥獣族1体と引き換えに、フィールドのカード2枚を破壊する。 まだBFも出る前で鳥獣族が不遇種族だった時に登場し「鳥獣族の最大の強み」だと崇められていた。 つまりBFがこれを手にしたら鬼に金棒であった 複数枚のカードをフリーチェーンで除去できることの強みは今でも健在だが 発動条件があるので腐るリスクがある点、必ず2枚を対象にしないといけないので自爆しかねない欠点が露呈して、「かつてほど」は使用されていない。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そうか、デュエマと違って遊戯王は種族項目があまりなかったんだ(まああちらの種族はこちらのカテゴリやテーマに該当するからそらそうなんだが) -- 名無しさん (2021-11-22 00 36 58) 翼の恩返しがノーマルというのが嬉しかった -- 名無しさん (2021-11-22 06 51 35) ペンギンはほとんどが水族で、鳥獣族は1羽だけなんだよな -- 名無しさん (2021-11-22 21 10 11) 俗にいう「風族」は遊戯王ではこれにあたる感じ。ライザーとかコアキメイルトルネードとか -- 名無しさん (2021-11-23 10 35 10) 剣闘はオワタビウスとの対照としてガイザレスも入れてもいいかもしれない -- 名無しさん (2022-01-13 19 58 14) ↑2ライザーは兜が鳥っぽい形だからギリギリなんとか。トルネードは鳥もコウモリも翼竜も全く要素無いが。 -- 名無しさん (2024-01-31 21 43 11) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/速攻クリボー 2008-05-29 【使い方】 「クリボー」「ハネクリボー」と速攻魔法で構成されたファン構成。 「ゲール・ドグラ」で高攻撃力・守備力・効果の融合・シンクロモンスターを墓地に送り、「バーサーカークラッシュ」や「ファントム・オブ・カオス」の効果へと繋げる。 【主要カード】 「クリボー」 闇属性・★1・ATK300/DEF200 【悪魔族・効果】相手ターンの戦闘ダメージ計算時、このカードを手札から捨てて発動する。その戦闘によって発生するコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。 「ハネクリボー」 光属性・★1・ATK300/DEF200 【天使族・効果】コフィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時に発動する。発動後、このターンにこのカードのコントローラーが受ける戦闘ダメージは全て0になる。 「クリボーを呼ぶ笛」 速攻魔法 【効果】自分のデッキから「クリボー」または「ハネクリボー」1体を、手札に加えるか自分フィールド上に特殊召喚する。 「クリボー」は「増殖」からの「機雷化」で「ハネクリボー」の攻撃を通す役目。また「幻魔皇ラビエル」の特殊召喚にも使う。 「ハネクリボー」は「バーサーカークラッシュ」を使い攻撃を行う役目。「エンジェル・リフト」で特殊召喚すれば壁にもなる。 「幻魔皇(げんまおう)ラビエル」 闇属性・★10・ATK4000/DEF4000 【悪魔族・効果】このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する悪魔族モンスター3体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。 相手がモンスターを召喚する度に自分フィールド上に「幻魔トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守1000)を1体特殊召喚する。このトークンは攻撃宣言を行う事ができない。 1ターンに1度だけ、自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる事で、このターンのエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力分アップする。 「バーサーカークラッシュ」の除外要員であり、「クリボー」「増殖」「終焉の焔」等による特殊召喚も狙える。 「ファントム・オブ・カオス」 闇属性・★4・ATK0/DEF0 【悪魔族・効果】自分の墓地に存在する効果モンスター1体を選択し、ゲームから除外する事ができる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、このカードはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同名カードとして扱い、選択したモンスターと同じ攻撃力とモンスター効果を得る。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。このモンスターの戦闘によって発生する相手プレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。 「ゲール・ドグラ」で墓地に落とした融合・シンクロモンスターをコピー等。 「ゲール・ドグラ」 地属性・★2・ATK650/DEF600 【昆虫族・効果】3000ライフポイントを払って発動する。自分の融合デッキからモンスター1体を墓地に捨てる。 3000ライフは大きいので、2度目の発動は状況に応じて。「非常食」でライフを稼ぐのも検討したい。 墓地送りにするモンスターは以下のようなものを。 攻撃力3000、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外でき、攻撃対象モンスターの表示形式を変更できる「VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン」。 攻撃力3000、「大嵐」効果の「E・HERO ストーム・ネオス」。 攻撃力2100、相手モンスターの戦闘破壊時にダメージを与える「E-HERO インフェルノ・ウィング」。 攻撃力2800、2回攻撃の「サイバー・ツイン・ドラゴン」。 攻撃力5000、「F・G・D」「究極竜騎士」。 攻撃力2500、効果の発動を無効化できる「スターダスト・ドラゴン」。 攻撃力2700、戦闘破壊したモンスターの元々の攻撃力分のライフを得られる「メンタルスフィア・デーモン」。 【デッキ:40枚】 【モンスター(15)】 「クリボー」×3 「ハネクリボー」×3 「クリッター」×1 「N・グラン・モール」×1 「巨大ネズミ」×2 「ゲール・ドグラ」×2 「ファントム・オブ・カオス」×1 「幻魔皇ラビエル」×2 【魔法(20)】 「バーサーカークラッシュ」×3 「増殖」×3 「機雷化」×2 「クリボーを呼ぶ笛」×3 「終焉の焔」×3 「エネミーコントローラー」×3 「スケープ・ゴート」×1 「サイクロン」×1 「死者蘇生」×1 【罠(5)】 「神の宣告」×3 「エンジェル・リフト」×2 初出構築日:2008/05/01 『遊戯王』へ
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登録日:2018/11/19(月) 13 07 23 更新日:2024/02/16 Fri 07 02 43NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 ZEXAL 光属性 効果ダメージ 契約 希望皇ホープ 悪魔族 星1 永続罠 罠カード 罠モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 運命の扉 この扉を開く者は、新たな力を得る しかしその者はその代償として、一番大事なものを失う 皇の扉(おうのとびら)とは、アニメ『遊戯王ZEXAL』に登場するキャラクター(一応)。ネット上での相性は「扉さん」。 CVは井上和彦氏。 この項目では、このキャラクターをモデルにした遊戯王OCGのカードについても取り扱う。 概要 主人公・九十九遊馬の夢の中に度々出てきては、上記の言葉を投げかけていた巨大な門。 縦に長く、下部には怪物の顔が描かれている。 扉へ続く道は切り立った崖のようになっており、扉の周囲は壁に囲まれている。 扉そのものは通常は鎖で雁字搦めになっており、開くことはできない。 遊馬の持つ「皇の鍵」のみがこの扉を開くことができる。 第一話での遊馬とシャークさんのデュエル中、破壊されていた皇の鍵が自己修復し、遊馬の精神世界にこの扉が出現。 問いかけを受けながらも、ほぼ即答で皇の鍵を用いて扉を開いた遊馬は扉との「契約」を結ぶことになる。 ここで扉が開かれた結果、アストラル世界からバリアン世界を滅ぼすべく送り込まれた使者「アストラル」が出現したが、彼の記憶と力は50枚のナンバーズとなって散逸。目の前のシャークにはNo.17 リバイス・ドラゴンが渡り、遊馬とアストラルのもとには希望皇ホープのみが残された。 その後は皇の鍵の内部空間にて、アストラルとカイトの対戦中にまたも遊馬の前に出現。 カイトを「契約遂行の邪魔者」と判断し、事態を打開させるべく遊馬を導きZEXALの力を与えた。 「II」に移行後は回想を挟み、ホープレイV登場の89話で久々に再登場。 門番らしき巨人を出現させ、アストラルに「ナンバーズの記憶を手に入れろ、その時全てが動き出す」と語った。 その後、遊馬を引っ張り込んで巨人とデュエルをさせたが、この意図は結局不明のまま。 遊馬は最初に開いた時はほぼ即答で動いたが、「一番大事なものを失う」ことについては物語を通してずっと考えており、彼の行動の一因として根付いている。 この扉が最後に出現したのは最終話、遊馬とアストラルのデュエルの最中である。 アストラルが発動した永続トラップモンスター《運命の扉》として攻撃表示で特殊召喚され、未来皇ホープの攻撃を無効にした。 だがアストラルの真の狙いは、この戦いを通じて遊馬に「デュエルを楽しむ心」を思い出させ、使命を果たした自分と別れる覚悟を決めさせることであり、未来を切り開く決意を固めた遊馬は《ダブル・アップ・チャンス》を発動。 未来皇による追加攻撃で扉を粉砕し、決着をつけたのであった。 謎 結局のところ、この扉が何だったのかは明確にはされておらず、不明のまま。 また、遊馬が代償として失う「一番大事なもの」についても不明瞭であり、アストラルは「デュエルを楽しむ心」、遊馬は紆余曲折を経て、最終的にはアストラルがそうだと考えていた。 だが、アストラルとの戦いの儀を経て遊馬はデュエリストとしての初心に立ち返り、アストラルについても遊馬達の前から去りはしたが、アストラル世界で再びの戦いに向かっており、総合的に見れば「失った」とは言い難い。 また、 切り立った崖の先に立つ扉 鎖で雁字搦めにされている と言った描写は、バリアンの力でカオス化したナンバーズが出現する際に描写される「バリアンの扉」と酷似している。 あちらはバリアン世界の象徴である赤い世界として描かれていたが、こちらは青い光の雪が降り注いでいる。 ZEXALの世界観において「青」はアストラル世界を意味すること、この扉からアストラルが現れ、またアストラル世界の伝説であるZEXALの力を与えられたこと、アストライトで造られた皇の鍵によって開かれることから、アストラル世界に関連する何かであることはほぼ疑いない。 本来は単独で人間界に来るはずだったアストラルが、一馬によって行き先のプログラムを変えられたことで遊馬と出会ったこと、皇の鍵内部の飛行船に一馬の姿があったことなどから、扉と九十九一馬にも何らかの関わりがあるとみられるが、これ以上の手がかりは現状存在しない。 ただ、一期のエンディング(「僕クエスト」)では皇の鍵を象った椅子に座って俯く遊馬と、背を向けて佇むアストラルというかなり暗い雰囲気のカットが存在する。 直前のサビ部分では遊馬と凌牙、鉄男、小鳥、アストラルのカットが入るが、これが記録映像か何かのような描写になっている。 これらを絡めて考えると、当初の構想における契約の代償とは「仲間」あるいは「記憶」だった可能性がある。 また、メタメッセージを含ませるため「あえて判明させなかった」可能性もある。 「遊馬……人は大抵、成長するなかで大事なものを捨てちまう。だがお前は絶対捨てるなよ。人を信じる力、諦めない心、絶対に捨てんじゃねぇぞ」 これはシャークさんが散り際に遺した言葉だが、最終回目前に発言された「大事なもの」に関する発言であること、また遺言として発言=シャークさんが遊馬に最も伝えたかったであろう重大な言葉と踏まえると「運命の扉の代償」との関係性は無視できない。 「新たなる力」とは作中で考えると「ゼアル」の力をはじめアストラルとの融合などが考えられるが、作中・外を問わない「人が成長し得る力」なのかもしれない。 生々しいが、リアルな例でいうと財力や権力、あるいは人を値踏みする観察眼や妥協だろうか? 「大事なもの」を失わずそれらを得る人が果たしてどれだけいるだろう? 遊戯王シリーズ随一の「子ども向け」として(シリーズ恒例のそうとは思えない局面もあったとはいえ)、「絶対に諦めないチャレンジ精神」である「かっとビング」を揺るがないテーマに据え、食べ物の好き嫌いの克服など子どもにとって身近な「かっとビング」も描いた本作が「子どもに向けたメッセージ」を多分に含ませていても不思議ではない。 「新たなる力を得るが一番大事なものを失う」。 その扉を「遊馬に似てる」と評された未来皇ホープで(*1)、「俺は未来を切り開く!」と遊馬はブチ壊していった。その未来はきっと「新たなる力のために大事なものを失う」ことなどない輝かしいものとなるだろう。 皇の鍵 遊馬が首から提げている金色の鍵で、アストラル世界の鉱石である「アストライト」で出来ている。全体が漢字の「皇」を象っており、異なる世界の扉を開く力を持つ。 皇の扉を開くことができる唯一のアイテムで、破壊するにはアストラル世界またはバリアン世界の力が必要だが、自己修復機能があるため破壊されても問題ない。 ナンバーズの侵蝕から所持者を守る力があり、その大本であるアストラルによる干渉も防ぐ。 その代わり、アストラルはこの鍵の内部空間に入ることができ、遊馬と出会ってからは基本的にこの中にいる。なおアストラルの意志によってナンバーズを譲渡した場合、この鍵がなくともナンバーズの侵蝕は受けない。 内部空間には巨大な飛行船(のちに遊馬によって「かっとびユーマ号」と命名されている)があり、収集したナンバーズはこの中に保管される。また、《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》のカードが文字通りマスターキーとなっており、このカードをセットすると飛行船としての機能が動き出し、現実世界に転送される。 ここにはアストラルの他には一馬しか入れないが、カイトはバリアン由来のカオスのエネルギーを使うことで無理やり侵入している。 ただし、鍵が遊馬の手元を一定の距離以上離れると全ての機能が解除され、休眠状態になる。 元々は、一馬が探検中にアストラル世界への道に迷い込み、その際にアストラル世界の住人らしき何者かに渡されたもの。後に、河原でデュエルしていた遊馬にかっとビングの言葉と共に譲られ、以後は彼が所持している。 《RUM-アストラル・フォース》にはこの皇の鍵が描かれており、鍵そのものはアストラル世界で造られたようだ。また、ドン・サウザンドの不完全体は胸部の眼とその下部の紋様がちょうど皇の鍵を象っている。 ただ、内部の飛行船「かっとびユーマ号」については、 コクピットが人工であり、オービタル7が制御可能 素人の中学生たちであるナンバーズクラブでも操縦可能 内部でアストラルが視認できる アストラルの記憶と力の欠片であるナンバーズを動力や鍵として動く ドン・サウザンドの復活やアストラルの記憶の回復に連動して一馬のメッセージが浮かぶ 七皇の記憶を封印したNo.の遺跡の位置が登録されている といった要素から、一馬がバリアン七皇との戦い、そしてドン・サウザンドの復活を予期して作り上げたものであることがほぼ確実視されている。 まとめると、扉、鍵、飛行船、いずれにも謎が残っている。 だが本当の謎は、これらすべてに加えて三つの世界全てに関わり、それぞれの行く末までも見通していた男、つまり九十九一馬とは果たして何者だったのかという点に尽きるだろう。 なにせあの御仁、遊馬がアストラルの半身の転生体であることまで知っていたフシがあるし。 OCGにおいて 《運命の扉》 永続罠 (1):相手モンスターの直接攻撃宣言時にこのカードを発動できる。その攻撃を無効にする。その後、このカードは効果モンスター(悪魔族・光・星1・攻/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する。このカードは罠カードとしても扱う。 (2):このカードの効果でこのカードが特殊召喚されている場合、自分スタンバイフェイズに自分の墓地の「希望皇ホープ」モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。(同名カードは1枚まで)。除外した数×500ポイントダメージを相手に与え、このカードの攻撃力はそのダメージの数値分アップする。 ネクスト・チャレンジャーズで登場。 アニメでアストラルが使用した時とほぼ同じ効果を持っているが、攻撃の無効とモンスターとしての特殊召喚のタイミングが個別であるため、ダブル・アップ・チャンスはタイミングを逃して発動できない。 加えて攻撃を無効にできるのは発動時の1回きりなので、他にモンスターがいると破壊される。 後半の効果は希望皇ホープを除外してのバーンと自己強化。 だが、発動条件の都合上このカードはホープデッキに投入することになるが、ホープデッキで大量のホープが墓地にある時点でほぼ負け戦である。 一応、9種類全部除外すれば4500ダメージ&4500打点になるので逆転も狙えるが、手間を考えると割に合わない。 採用するとしてもファンデッキになるが、万一の時の逆転手段として狙ってみるのも一つの手か。 一応《パージ・レイ》とはコンボを成立できる。 デュエルリンクスにて、イベントのURカードとして実装されたが、そこでリンクス史上最大級の悲劇が待っていた。 リンクスでは初期LPが4000なこともあり、バーンダメージの効果が実質倍となっていた。初期手札が-1なことを考えると、バランスが取れていなかったと言える。 やがてカードプールの増加によって深刻化していったらしく、途中から新録カードおよび一部のバーンによるダメージは半減という処置が下された。 もう一回言わせてもらう。バーンダメージ半減である。 即ち、バーンダメージによって攻撃力が変わるこのカードの攻撃力も半分となった。 効果によるものとはいえ、攻撃力がOCGの半分というかつてない環境ダメージである。 追記・修正は一番大事なものが何だったのか考えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一馬は霊体と化した不動博士みたいなポジションだった -- 名無しさん (2018-11-19 14 02 51) 最初のEDのラストの一枚絵から、力(アストラルとNo.)を手に入れる代わりに仲間を失って孤独になるんじゃないかみたいな予想されてたな… -- 名無しさん (2018-11-19 14 14 51) 個人的にはアストラル世界がランクアップの象徴、ZEXAL化等から、『遊馬がランクアップで人間じゃなくなること』とか『アストラルに戻ることで遊馬という存在の消滅』が本来の代償だという説が好きだな -- 名無しさん (2018-11-19 14 37 09) 最初のedラストとか、初期構想が気になるね。 -- 名無しさん (2018-11-19 14 40 42) ↑ 「ただ一つだけの玉座を目指そう 最小限の荷物で」 -- 名無しさん (2018-11-19 18 42 13) 話が進むに従ってどんどん評価が上がって行ったゼアルだけどコレ関連は未だに不満点として挙げられることが多い -- 名無しさん (2018-11-19 19 05 05) ↑流石に最初期から重要設定として仄めかしてきたのを曖昧なままで終わらせたらね…終盤は割と尺配分がまずかった感はある -- 名無しさん (2018-11-19 22 56 50) あれで尺配分まずいとか冗談だろ -- 名無しさん (2018-11-19 23 04 21) 一回目に出た時と最後に出た時とで「一番大事なもの」が何を指すのかは違うのではないの?(最初の時はデュエルを楽しむ心、最後の時はアストラル) -- 名無しさん (2018-11-19 23 38 55) ある意味ヌメロン・コードからの蘇生コンボが無かったら…小鳥ちゃんだけが最後に残った希望みたいな感じになっていた部分もあるな ※アストラルは自分自身カウントとして -- 名無しさん (2018-11-20 02 05 16) 一番大事なものを失う(取り返しがつかないとは言ってない) -- 名無しさん (2018-11-20 10 14 14) まぁ破滅の光とかスライとか他のシリーズも伏線やらなんやら放置することはあるししゃーない -- 名無しさん (2018-11-21 11 14 32) これとシンクロが登場しないのは世界観に関係するので言えない(特に意味はない)は本当に謎 -- 名無しさん (2018-11-21 16 30 13) 明らかに後半キャラ厨に媚びてストーリー投げてたからね。後半の評価が上がったってのも強烈な信者以外脱落しただけだし -- 名無しさん (2018-11-22 21 45 18) なーんかきな臭い流れになってきたなあ コメリセかな -- 名無しさん (2018-11-23 11 45 20) コメリセよりも変な流れに変えようとしてるの報告でいいだろ -- 名無しさん (2018-11-23 12 40 37) 除外した数×1000だったらまだしもなあ -- 名無しさん (2019-03-16 12 06 13) リンクリボーの素材や効果に使えるな -- 名無しさん (2019-03-17 06 53 46) 代償として失ったのは倫理観や一貫性 -- 名無しさん (2021-05-21 18 00 41) 九十九一馬とは果たして何者だったのか…それらの伏線は原作版の続編のDSODみたいな感じで劇場版アニメにするかOCGのイラストストーリーなりで恐らく(GX等シリーズの他の作品も含めて)回収するのだろう。個人的には劇場版アニメで締めてほしいが…。 -- 名無しさん (2021-06-25 02 28 16) ふーん…伏線って? -- 名無しさん (2021-06-25 05 34 43) 十年間もアンチ活動してるやつって本当にいるんだな -- 名無しさん (2021-06-25 08 49 54) アークアンチも来年で10年か。 -- 名無しさん (2023-08-03 23 48 31) サポートカード「運命の契約」が述べないのかな? -- 名無しさん (2024-02-16 07 02 43) 名前 コメント
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ファウスト使用カード リンクモンスター 《電動蟲スプレッド女王》 ▲画面の上へ 魔法カード 《守護蟲穴》 《モーターワーム・ベイト》 《電動蟲門》 ▲画面の上へ 罠カード 《ワーム・リヴァイブ》 《産卵床》 ▲画面の上へ
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登録日:2016/06/28 (火) 12 30 00 更新日:2022/07/18 Mon 02 34 29NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ARC-V アカデミア アマゾネス グレース・タイラー グロリア・タイラー タイラー姉妹 ダブルチョロイン チョロイン チョロイン→姉は呆れている→実は姉もチョロイン 大地葉 女王様→遊矢のファン 渕上舞 融合 貧乳 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王登場人物項目 (胸が)平らー姉妹 「私たちのことを知らないのか?」 「フフッ、知らないなら教えてあげる。」 「私たちタイラー姉妹の…、」 「タッグデュエルの恐ろしさを!!」 タイラー姉妹とは、『遊戯王ARC-V』に登場する人物である。 赤馬零王が新たにエクシーズ次元に派遣した融合次元のデュエルアカデミアに所属するデュエリスト。 以前エクシーズ次元へ訪れた際には、タッグデュエルでスペード校のレジスタンスを壊滅まで追い込んだ。 その後、ランサーズが介入したがためにエクシーズ次元の侵略に手間取る現状に憤ったのろまちゃん野呂の要請により、アカデミアより派遣された。 再びエクシーズ次元に到着後、ランサーズと勘違いしたアレンやサヤカとタッグデュエルし、2人を足りない頭、考えが足りないとバカにしたり、 わざわざサヤカのフェアリー・チア・ガールだけを攻撃しいたぶるなど、ドSな一面を持つ。精神攻撃は基本。 アレンとサヤカを倒した後は2人の前に現れた権現坂と沢渡のコンビと戦い、勝利。 さらに本命、遊矢と黒咲のコンビと対決。優位に立っていたが遊矢のエンタメデュエルの前に逆転され敗れる。 また、これにより少なからず影響を受けることに…。 双方ともに【アマゾネス】デッキを使う。タッグデュエルならではのコンビネーションはかなりのハイレベルである。 レジスタンスの一勢力を壊滅に追い込んだだけの実力を持ち、モンスター同士の補助や魔法・罠での隙のない布陣をすぐさま整える。 どちらといとえば戦闘を重視しており、布陣が整えば並の相手では手出し出来ずにやられてしまう。 「到着早々幸先がいいな、グレース」 グロリア・タイラー CV 大地葉 タイラー姉妹の姉。金髪のほう。 エースカードは「アマゾネス女帝(エンプレス)」 妹に比べ、ストレートな攻撃的、軍人的な面で性格に差があり、逆に優位になろうと諦めの悪い相手には憤ることも。 しかし、上記の煽りに加え、権現坂と沢渡のタッグ勝利における圧倒的な優位に対し、ランサーズのアクションデュエルを盾に公平だと語るなど弁が立つ。 まさにエースカードの通り、女帝にふさわしい性格といえる。 基本的に攻撃を仕掛けるのはグロリア。サポートをグレースに任せているのだろうか、ガンガン押していくスタイルが印象的。 なお自身のスタイルには印象g(ry 零王に対して忠誠心が高く、野呂の「遊矢がアカデミアに勝たないと私が失脚する!」の発言にイラッとしていた。 更に遊矢・黒咲戦では2人の背後に沢渡たちがいて、デュエルの衝撃でアクションカードを取りに行かせないように立ち回るなど直接的だが強かさも兼ね備える。 「総司令部に行く前にエドやのろまちゃんへの手土産にしましょう、グロリア姉さん」 グレース・タイラー CV 渕上舞 タイラー姉妹の妹。銀髪のほう。 エースカードは「アマゾネスペット虎獅子(ライガー)」 姉に比べると攻撃的な態度は控えめ。というより口調だけを聞いているとただのかわいいお姉さんみたいな印象が強い。 タッグデュエルゆえに隠れがちだが、あまり積極的に攻撃をする戦術は使用しない。使用するカードもサポート系が多いため、攻撃用カードは基本的にグロリアに任せているのだろうか。 さすがタッグデュエルで勝ってきただけあって、コンビネーションはばっちりである。 ちなみに言うと、魔法や罠の使用の際に魅惑的なポーズをとったりするなど、結構ノリがいい。 なお、姉と同じくスタイルh(ry と、まぁ、妹のほうに関してはここからが本番である。 先ほど述べたとおり、遊矢と黒咲のデュエルに敗れて以降、グレースはすっかり遊矢のエンタメデュエルの虜となった。 アカデミアの威厳はどこへやら、もはや完全にファンのそれである。 仮に遊矢グッズ(よくアイドルのコンサートで見かけるハチマキやハッピなど)を身に付けたグレースを想像していただこう。 で、この状態で遊矢のデュエルを観戦させてみよう。 …違和感がないのだ。 もうそれで通じるんじゃないかと間違えるくらいテンションが高い。 エドとのデュエルで遊矢が勝利した際には、本来なら倒すべき相手のはずなのにグロリアに抱きつくほど喜んだのだ。 もはやエースカードが虎獅子ではなく、猫に思えるぐらいのレベルである。 なんだこのチョロイン。いいぞもっとやれ。 そんな妹に対してグロリアはやや呆れ気味。こちらはあくまでもアカデミアの一員であることを全うしている。 ぶっちゃけ影が薄いとか言ってはいけない。 と思っていた矢先、グレースやエドと共にアカデミアの任務を放棄する。 …え? 実はグロリアも遊矢との初回の交戦時にエンタメデュエルに興味を持っていたが、アカデミアへの忠誠心との板挟みであり、グレースの後押しで決心がついた模様。板挟みという点では同じアカデミアのエドと似ている。 つまりこれ、完璧なツンデレじゃねーか!!姉妹そろってチョロいぞ!!? 一見これらはギャグにも見えるが、アカデミア生の多くに共通する「娯楽への不慣れさ」が如実に現れた結果でもあり、 一概に「チョロすぎwww」と一笑に付せるものでもない。 エンタメはもちろんのこと、異常なほど甘いものを摂取し肌身離さない素良も、そういった甘いものを知らなかったセレナと同じ。 彼女たちがどれだけ戦いだけに生きてきたのかが背景に垣間見える。 また彼女たちの上官であった野呂もなんだかんだで復興の手伝いをしている。 余談だが遊戯王には非常に有名なタイラー君がいるがそれを意識した名前なのかは不明。 まさか胸が平らーという由来ではないだろうし。 中の人2人は某戦車アニメで共演しているが、ARC-V放映時は向こうでは絡みが皆無だった。 また渕上氏はARC-Vで重要キャラであるレイを演じ、大地氏はARC-Vと遊戯王デュエルリンクスで多数のモブを、最強カードバトルでガイドさんを演じている 「私たちのことを知らないのか?」 「フフッ、知らないなら教えてあげる。」 「私たちタイラー姉妹の…、」 「追記・修正の恐ろしさを!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エンタメ即堕ちしちゃったグレースちゃん。こうなると未だに厳格な態度を崩さない、グロリア姐さんが今後どうなるのか気になる。 -- 名無しさん (2016-06-28 12 48 46) (胸が)タイラー姉妹 -- 名無しさん (2016-06-28 12 49 26) 誰かここ(↑)にあったコメントを知らないか?血まみれで読めないんだが -- 名無しさん (2016-06-28 14 07 25) 上のコメントで出てるエンタメ即堕ちってアンチの常套句じゃん -- 名無しさん (2016-06-28 14 55 10) ↑そうだったの…。コメントしたものだけど、マジでそんなつもりじゃなかった。次は気をつけます。 -- 名無しさん (2016-06-28 15 01 26) 姉妹対決はありそうに思える -- 名無しさん (2016-06-28 16 19 18) 沢渡権現坂コンビってタッグデュエルじゃすこぶる相性悪いよな。魔法厳禁なフルモンとアクションマジックとサーチ魔法を多様する劇団じゃ負けて当然だわ -- 名無しさん (2016-06-28 17 00 11) 薄いのは影じゃなくて胸だろうが! -- 名無しさん (2016-06-28 17 05 53) 中の人的にはガルパン次元からの侵略者(グレースちゃんの声が西住殿だと知った時は驚いたけど) -- 名無しさん (2016-06-28 17 07 41) (胸が)つるつる作戦です! -- 名無しさん (2016-06-28 17 11 02) 柚子のライバルが増えてしまったなぁ…遊グレのウ=ス異本はよ、3Pでも御姉様入れた4Pでも構わんぞ、胸盛ってても構わん、書いてくれたら昇進確定だ -- 名無しさん (2016-06-28 17 13 38) グレースvsグロリアは確実にありそうな気がする -- 名無しさん (2016-06-28 17 19 53) 遊戯王シリーズってこうも双子が多いよな。原作での迷宮兄弟からZEXALの神代兄妹まで。特にグレースとシャーク妹はあっちの次元で共闘した経験があるとかないとか・・・。 -- 名無しさん (2016-06-28 17 20 56) 今はグロリアさんの方がすき -- 名無しさん (2016-06-28 17 23 23) 「シャークさんチームは闇堕ちしないよう気をつけながらⅣ(フォー)号を狙って下さい!エビさんチームはシャークさんが闇堕ちしないようフォローに回って下さい!カニさん、満足さんはその場で待機、イラッと作戦開始です!パンツァーフォー!」 -- 名無しさん (2016-06-28 17 29 25) グレース見てると家では厳禁だったゲームを友達の家で初めて遊んだ時の自分を思い出す。 -- 名無しさん (2016-06-28 18 59 33) 姉妹の決闘は東映版の魔女三姉妹以来十数年ぶりの登場だとか。姉妹の対立からの遊矢を巻き込んだ姉妹決闘が見れたら良いな。胸がないのはプリキ◯アの呪いだと思う、GXのアマゾネス使いのあの人は巨乳だったし。 -- 名無しさん (2016-06-28 20 54 30) おお作成乙 -- 名無しさん (2016-06-28 20 59 36) ごめん途中送信した、訂正させてもらうと霊王じゃなくて零王だし黒崎じゃなくて黒咲な -- 名無しさん (2016-06-28 21 01 25) OPでは柚子くらいにはあったはずの胸がタイラー -- 名無しさん (2016-06-28 21 02 32) 偉大なる戦士タイラー姉妹? -- 名無しさん (2016-06-28 21 58 31) 方中ミエル「私のダーリンを狙うのもが増えた!?」 -- 名無しさん (2016-06-28 22 39 42) エンタメ豊胸術 -- 名無しさん (2016-06-28 23 20 59) 渕上さんだったのか知らんかった -- 名無しさん (2016-06-29 09 34 38) ↑2恋する乙女は成長期!ってか -- 名無しさん (2016-06-29 09 40 57) 霊王、黒崎ってBLEACHかな?グレースは渕上ボイスの悪役のお姉さんみたいなキャラがどはまりだったのに本格登場2週目で堕ちて早すぎだろって萎えたけど、それはそれで可愛いんでやっぱりこの姉妹好きです。 -- 名無しさん (2016-06-29 15 39 26) 遊戯王の住民にとっては当たり前のことだが、二人とも、横から見ると奇妙な髪型をしているのが分かる。 -- 名無しさん (2016-06-29 16 13 42) ↑2 Z/Xでしょ -- 名無しさん (2016-06-29 17 40 55) 「えー!?ちょっと待ってよ、これからが良いとこなんだから!!」「まだよ!もっと楽しませてくれなきゃ!!」←グレースちゃんかわいい -- 名無しさん (2016-06-29 20 38 07) グレースはセレナの友人枠になってくれると嬉しい。真澄と柚子みたいな -- 名無しさん (2016-06-29 22 47 07) タッグのコンビネーションがすごいけどそれ前提で戦っているって感じだから姉妹の個人の実力が気になるな。 -- 名無しさん (2016-06-30 13 22 27) グロリアの声好き -- 名無しさん (2016-07-03 18 42 44) セレナがいなくなって長いせいか、グロリアのツンデレ具合が心地よく感じてしまった -- 名無しさん (2016-07-03 18 48 10) おい姉妹そろってチョロいぞwwwいやいいんだけどさ、可愛かったし -- 名無しさん (2016-07-03 19 30 04) グレースちゃんクッソ可愛い -- 名無しさん (2016-07-04 17 12 41) グレースはアカデミアという特殊な環境に育ってなければ、漫画版柚子みたいなミーハー女子になってそう。 -- 名無しさん (2016-08-02 19 44 02) ぶっちゃけあれだけしか出ないなら必要なかったんじゃ。悪役としての活躍を期待してただけにマジで残念だったわ。 -- 名無しさん (2016-11-08 19 54 07) アマゾネスのストラクチャーデッキとかで使用カードOCG化してくれないかな。特に温泉 -- 名無しさん (2017-02-09 21 53 48) 実はガルパン声優コンビなんだよな。 -- 名無しさん (2017-02-09 23 12 59) 最終章でも安定の大ファンっぷりで草生えた -- 名無しさん (2017-04-11 09 24 01) こいつら、OP5で出た時のクールな敵役っぽい雰囲気を保ててたのって数話だけだったな。OP詐欺? -- 名無しさん (2017-04-11 20 41 24) 頭空っぽの融合次元のキャラの中でも妹は特に空っぽのアホだったな -- 名無しさん (2017-04-14 22 08 28) デュエル特化の純粋培養過ぎてほかの色に染まりやすいんだろうね。融合次元の味方化キャラ全般に言えることだけど。 -- 名無しさん (2021-09-24 23 19 55) ましてや(スタイルはどうあれ)娯楽・エンタメ要素の強いデュエルなぞ知らなかったろうし、1万LP差で盤面も固い圧倒的有利から捲られて負けたともなりゃ反動で(それこそ振り子のように)そうもなるよ。ぶっちゃけた話、遊矢流のじゃなくてもエンタメデュエルと呼べるなら何だって堕ちてたに違いない -- 名無しさん (2022-07-18 02 34 29) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/天使カウントダウン 2008-06-30 【使い方】 「光神テテュス」を中心に宣告者、リクル-ター、壁モンスターで「終焉のカウントダウン」の勝利ターンまで耐える。 【主要カード】 「光神テテュス」 光属性・★5・ATK2400/DEF1800 【天使族・効果】このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分がドローしたカードが天使族モンスターだった場合、そのカードを相手に見せる事で自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。 手札補充で戦線維持。「終焉のカウントダウン」をドローするのに 「緑光の宣告者(グリーン・デクレアラー)」 光属性・★2・ATK300/DEF500 【天使族・効果】自分の手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送って発動する。 相手の魔法カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。 「紫光の宣告者(バイオレット・デクレアラー)」 光属性・★2・ATK300/DEF500 【天使族・効果】自分の手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送って発動する。 相手の罠カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。 20ターン耐え凌ぐための2体。「光神テテュス」でドロー、「貪欲な壺」で使い回す。 「魔導雑貨商人」 光属性・★1・ATK200/DEF700 【昆虫族・効果】リバース:自分のデッキを上からめくり、一番最初に出た魔法か罠カード1枚を自分の手札に加える。それ以外のカードは墓地へ送る。 「終焉のカウントダウン」を早く発動させる為に使用。 「究極封印神エクゾディオス」 闇属性・★10・ATK?/DEF0 【魔法使い族・効果】このカードは通常召喚できない。自分の墓地に存在するモンスターを全てデッキに戻した場合のみ特殊召喚する事ができる。 このカードの攻撃宣言時、手札またはデッキからモンスター1体を墓地へ送る。このカードの攻撃力は、自分の墓地の通常モンスター1体につき1000ポイントアップする。 このカードはフィールドから離れた場合、ゲームから除外される。このカードの効果によって「封印されし」と名のついたカードが自分の墓地に合計5種類揃った時、デュエルに勝利する。 使用済み、「魔導雑貨商人」で落ちた天使族モンスターをデッキに戻す役目。「光神テテュス」召喚にも利用。 「貪欲な壺」 通常魔法 【効果】自分の墓地に存在するモンスター5体を選択し、デッキに加えてシャッフルする。その後、自分のデッキからカードを2枚ドローする。 使用済みモンスターの再利用。自分フィールド上に「光神テテュス」が存在する時に。 ■「光神化」「地獄の暴走召喚」で「光神テテュス」を展開してもいいが、「魔導雑貨商人」で「終焉のカウントダウン」をサーチする場合はジャマになったりするので、お好みで。 【デッキ:40枚】 【モンスター(33)】 「光神テテュス」×3 「アルカナフォース0-THE FOOL」×3 「ジェルエンデュオ」×3 「コーリング・ノヴァ」×3 「シャインエンジェル」×2 「緑光の宣告者」×3 「紫光の宣告者」×3 「アルカナフォースXIV-TEMPERANCE」×3 「オネスト」×3 「スケルエンジェル」×2 「マシュマロン」×1 「究極封印神エクゾディオス」×2 「魔導雑貨商人」×2 【魔法(7)】 「終焉のカウントダウン」×3 「貪欲な壺」×3 「死者蘇生」×1 初出構築日:2008/05/12 『遊戯王』へ